グアムに行くのに安い時期は？お得にホテルや航空券を手配できる、ベストな季節

2019年2月8日 2019年4月21日

海外旅行が気軽になったとは言え、出来れば旅行はお得な時期に行きたいのが人情ですよね。国内でも海外でも、ホテルや航空券の値段は季節や日によってかなり変わりますよね、、、そこでグアムに行くのに安い時期・お得な時期を調べました！

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日別のグアムへのツアーの値段の違いを調べてみた！

いきなり正直に言うと、旅行は行けるときに行くものよって声が聞こえてくる気もするのですが、、、サラリーマンの方で、あらかじめ計画を立てて有給休暇を取るなんて事もありますし、うまくやればちょっとそこまでの国内旅行をグアム旅行に化けさせるなんてことも出来る可能性あるんですよね。

そこで、グアムにお得に行ける安い時期を探るべく、旅行会社のツアー（ホテル＋航空券）の価格カレンダーを調べてみました。

上の図は日本旅行さんの2018年10月〜2019年3月のグアム旅行パンフレット、下の図はJTBさんの2019年10月までのグアム旅行代金表、から引用しています。

どちらもAが安くてアルファベットが進むごとに高くなります。実際の料金はプランによりますけど、最安と最高では2倍から5倍の差があります。

まず、最安値でグアムに行けるのは9月・10月・11月です（表中の「A」のところ）。もちろん、連休が絡むところはダメですが、それ以外なら一番安いです。

次に安そうなのは、4月・5月・6月です。これも当然ながらGWはダメです。そこを外せば、かなり安くなります。

まぁ当たり前と言えば当たり前なのですが、需要が多いときは高いし、需要が少ない時は安いのですが（あぁ資本主義）、ここからもう少し考えてみたいと思います。

※プライスのカレンダーは旅行会社さんによって変わりますし、日本の暦など諸々の事情で変わるものですから、いざ行くぞとなったら、各旅行会社さんなどにお問い合わせくださいね。

旅行って、季節と隣り合わせですよね。「〇〇には春行きたい」とか「冬の△△がいい」とか、よく言います。そこで、グアムの季節の違いを調べてみます。

常夏と言われるグアムですが、まず、気象のデータを見てみましょう。こちらは2018年グアム（タモン）の気温のデータです（出典：気象庁世界の天候データツール）。

常夏というだけあって、気温は年中とおしてあまり変わらないです。なんと、実は夏の平均最高気温は東京より微妙に涼しかったりします（2018年7月の東京の月平均最高気温は32.7℃）。日本ヤバイ。

それから、もうひとつ重要なのは降雨量です。南国らしく、グアムには雨季と乾季があります。

下の表は平年のグアム（タモン）の降水量のデータです。（出典：気象庁世界の天候データツール）

降雨量が多いのは6月〜11月、少ないのは12月から5月です。つまり日本が熱い季節が雨季、涼しい寒い時期が乾季になります。

（上の表はわかりやすいように平年のデータを使っていますが、2018年はもっと雨季乾季の降雨量の差が大きかったようです）

雨季はスコールが降りますが、一日ずっと雨ということは少なく、ザッと降ってすぐに止む場合が多い様です。日本の梅雨とは少々イメージが異なります。

乾季は湿度も低く晴れた日が多いので、南の島らしい気持ち良さを感じられる季節と言えると思います。そう考えると、実はグアムは（日本人にとっての）冬が「いい季節」とも言えますね。

さて、このページのテーマ、「グアムの安い時期はいつ？」ですが、お得に行けるかどうかは、立場によって変わるかなーと思うので、まとめてみます。

大学生なら・・・雨季ですが、9月が圧倒的にオイシイですねぇ。いいなぁ大学生。夏休みに圧倒的に安く行けます。できれば週の前半出発がいいですね。台風情報だけこまめにチェックしましょう。

台風についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。

グアムに行くなら知っておきたいの台風の知識

社会人なら・・・秋か初冬、出来るだけ年末に近い、乾季に入る時期で日本の連休等を外したところを狙いたいです。お仕事の予定の調整を是非。

ファミリーなら・・・就学児のお子さんを持っているとほんと難しいですね。。。GW・夏休み・シルバーウィーク・冬休み・春休みの中から選ぶとしたら、、、春休みがいいかもしれませんね。高いと言えば高い時期ですが、乾季なのでお天気に煩わされにくく、南国らしさを感じられるかなと思います。

それでは、皆さんもお得にグアムに行けますように！