グアムで借りるレンタカー、おすすめのレンタカー会社・保険・オプションは?

グアムでレンタカーを借りようと決めたら、どこのレンタカー会社で借りればいい?保険やオプションはどうすればいいの?行ってみて感じたおすすめをまとめます

グアムのレンタカー会社、どこがおすすめ?

みなさん、英語に自信はありますか?

私は。。。つらいす。とっさになかなか必要なものは出てこないですよね。。。

正直言って、英語自信ないなーと思う方は、日系ブランドのレンタカー会社がいいと思います。

書類は大抵、日英併記されていますし、何より英語が苦しい日本人を相手することに慣れていますから。

レンタカー重要注意説明
たとえば、実際にはこんな感じでした(これは、併記っていうか、日本語ですね)

ちなみに、私はタイコーレンタカーを2回使いました。タイコーレンタカーの魅力は安さですが、日本語対応も謳っていて、一度は日本語のできる方に対応いただき、一度は片言レベルの日本語の方でした。実は、2回目だったので、あまり困りませんでした。

レンタカーの複雑なところは保険関係ですが、あらかじめ概要が頭に入っていると、何を説明しようとしているのか、何を選べと言っているのか、乏しい英語力でも想像がつきやすいので、保険についてもぜひ予習をしていくことをお勧めします。

レンタカーの保険はどこまで入るのがおすすめ?

レンタカーを予約する際に、保険の選択をしないといけませんが、レンタカーの保険は、大きく分けると万が一の事故の際の…

  1. 事故の相手(人・物)のための補償
  2. 事故で壊れたレンタカーのための補償
  3. レンタカーに乗っていた自分たちのための補償
  4. レンタカーが壊れたことによって、貸し出し機会を失ったレンタカー会社のための補償

の4つに分けられると思います。

事故の相手(人・物)のための補償

まずこれは絶対に必要ですよね。基本的に必須になってるものだと思いますが、念のために、借りる際には確認してください。

事故で壊れたレンタカーのための補償

これは、基本的な部分と、オプション的な部分に分かれると思います。

その意味は、ここをカバーしてくれる保険(CDWと呼ばれます)は、大抵色々と免責がついています。パンクは対象外とか、免責額$500とかです

ここがオプションになって、免責補償とか、パンク保険みたいなことになります。しかもそのオプションが結構高いんですよね。それぞれ1日あたり10ドル近かったり。借りる期間が長いと嵩みます。

この免責補償とかは、考え方次第だと思います。私は、レンタル期間が短いときは、免責補償もつけることが多いです。日本でですが、一度助けられたことがあるので。

レンタカーに乗っていた自分たちのための補償

これは、海外旅行保険等と相談しましょう。自分の怪我の保険なので、別の保険でカバーされる可能性があります。クレジットカードの付帯保険を使っている方も多いと思いますが、ここはカバーできる可能性がありますので、確認してみてくださいね。

レンタカーが壊れたことによって、貸し出し機会を失ったレンタカー会社のための補償

これ、日本でも変わりませんが、ノンオペレーションチャージ(NOC)と呼ばれるものです。これは、、、先の壊れたレンタカーのためのオプション保険と同じ考え方になると思います。

保険については、よろしければ下記もご参照ください。

保険以外のオプションにおすすめはある?

保険以外のレンタカーのオプションって、グアムだと例えばカーナビとかですね。

正直言って、カーナビをレンタルする必要はありません

スマホ&Google Mapsを使うのがおすすめです。現地SIMやポケットWiFiがなくて外でインターネットに繋げられなくても、スマホとGoogle Mapsでナビできます! 海外でGoogle Mapsをナビとして使う方法は「グアムを縦横無尽に楽しむ為に、持っておきたい地図と入手方法 」参照してくださいね。

スマホを固定するホルダーをレンタカー会社で貸し出ししてくれると嬉しいんですけどね。。。それは未だ見たことがありません。余力があれば、日本で買って持って行っておくと便利だと思います。

それよりも、大事なのはチャイルドシートです。グアムのチャイルドシートに関する法律は結構厳しいのです。

引用:https://www.healthychildren.org/

1)0才~1才(体重9kg以下):後部座席で後方向きに設置するチャイルドシートを使用

2)1才~4才(体重9kg~18kg):後部座席で前方向きに設置するチャイルドシートを使用

3)4才~11才で、身長145cm以下:後部座席で座面のみのチャイルドシート(ブースターシート)を使用

4)12才以上または身長145cm以上:後部座席でシートベルトを使用

引用:ニッポンレンタカー(https://www.nipponguam.com/main/childsafetyseat.php)

違反すると罰金です(初回$100、1年以内に再度違反されると$200)。もちろん、全ての同乗者がチャイルドシートが義務付けられています。

チャイルドシートに関しては、日本以上に海外の方が厳しいということはちょいちょいあります。子連れで行かれる方は、必ずお子さんにあったチャイルドシートをレンタカー会社でレンタルしてくださいね。これ絶対です。

最後に

海外レンタカーは保険などのこともあり、ハードルが高く感じますが、グアムのレンタカー会社は日本人の相手をすることに慣れていますし、あらかじめ予習を積んでおくと不安も拭えますし、案外スムーズに進みます。

みなさんのグアム旅行のお役に立てば幸いです。